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プロ向けのタクティカル装備品のお店。本物志向の装備品やウエアを探している人は是非、一度ご来店下さい。

MANTIS X(マンティス エックス)射撃訓練に最適なアイテム



射撃の練習にもってこいの器具がMANTIS X(マンティス エックス)です。
ハンドガン、ライフルのレイルにこのMANTIS Xを装着し、引き金を引くだけで、トリガーが正しく引けているか、リアルタイムで診断してくれるセンサーです。
実銃の発砲時だけでなく、実銃のドライファイヤー(空撃ち)、ガスブローバックガン(ガスブローバック時、ドライファイヤーのどちらでも)で検知できます。



子供の頃は射撃なんて指1本の操作で簡単〜
と思っていましたがやってみると非常に難しいです。
精神力も必要ですが、まず実銃の重いトリガー。引くときに銃口がブレます。
また発砲時の反動に無意識に対処しようとして銃口が下がります。
昔から“霜が落ちるように”静かにまっすぐに引くといいますが、これがまた難しいです。まず自分では何が悪かったかがわかりにくいです。
このMANTIS Xは銃口の向き、トリガーの引いている時間。狙いの軌道までトリガーの動きを瞬時に診断します。



診断データはスマホのアプリにブルーツゥースでリアルタイムで確認できます。
アプリは無料でダウンロードできます。
しかも日本語に対応しています。



設定画面でライフル、ハンドガンや右手、左手、実弾、ドライファイヤー、ガスガンなどなど設定できます。



ガスブローバックガンのドライファイヤーでどこか目標を決めてトリガーを引きます。
部屋にある時計でもいいですし、フィギュアでもいいですし、ポスターでもなんでも構いません。
結果を100点満点で採点してくれます。
円の赤い部分が銃口が動いた方向になります。この部分が小さくなればなるほどブレが少なく点数が高いです。



またその赤い部分をタッチすると1発ごとに、どこが悪かったか解説してくれます。



また点数の画面から右にスクロールすると
上に点数の推移、下にトリガーを引いている時間(黄)、トリガーを引いた後のブレ(青)がグラフで表示されます。



さらに右にスクロールすると銃口の軌道が見れます。
青が狙っている時の軌道で、黄がトリガーを引き始めた軌道、Xがハンマーが落ちた位置、赤がハンマーが落ちた後の軌道です。
これは射撃数ごとに確認できるだけでなく、▶︎を押せば動画で見れます。
目標を決めてトリガーが正しく引けていれば、グラフの十字の中心にXがつきます。



最初の点数の画面から左にスクロールすると平均点数などが表示されます。




MANTIS Xのスイッチはここにあります。本体にバッテリーを内蔵しており、半日くらいは使用可能でした。
充電は付属のUSBコードを本体に接続して充電します。



こんな小さなもので、かなりのデータが取れます。
MANTIS Xの利点は実弾を撃ちながらのデータが取れることで自分のトリガーの引き方のよしあしがわかるだけでなく、実弾を撃たなくても練習ができるということ。さらにはエアソフトガンでも可能であるということです。
エアソフトガンのドライファイヤーでも診断できるというのは距離もBB弾も必要なく、自宅でトリガー引きの練習ができることにあります。
実銃とエアソフトガンではトリガーの重さは全然違いますが、エアソフトガンでも十分練習になります。
エアソフトガンで上手ければ実銃にも対処できます。



またガスブローバックのライフルにも搭載可能ですが、ストックがある分、非常に楽です。まずはハンドガンで練習すべきかと思います。
シューターの世界ではハンドガンはライフルより20倍難しいと言われています。
ハンドガンが上手くなれば、自然とライフルも上手くなります。




実弾、エアソフトガンでも使え、場合によっては標的も入らず、自宅でもトリガーの練習できるMANTIS X、すごいです!
またリボルバーなどレイルがないハンドガンで空撃ちで使用する場合はビニールテープか何かでバレルに装着しても使えると思います。まだこの状況は未確認なので、近いうちに試してみます。



このMANTIS Xは射撃の上達に必須のアイテムでしょう。すでに弊社である部隊に納入もしています。
MANTIS Xはエリート、またプロショップ エリートオンライン・クロネコ店でも好評発売中です。

https://elite-kuroneko-online.com/item-detail/235415









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